老後の生活を楽しくする
   NPO法人
    龍ケ崎市回想法センター

 活動報告(2009年)

今年一年のお礼をこめて、資料館屋外展示場の大掃除をしました。大掃除の後は、忘年会で今年の活動も楽しくThe End>

正月飾り《注連縄》作り体験教室・龍ケ崎歴史民俗資料館に参加してきました。いい年を迎えられるよう心をこめて作りました

日本地域資源学会で、筑波大方が私たちの取り組みを紹介しました。参加者に興味を持って頂けたことや、私たちの取り組みを見学に来る話など、相談して行くことになりました

広島大の先生がお出でになり、どんな形で協力ができるのか、今後の対応など、私たちと話し合いをしました。

千葉県福祉用具・健康機器フェア(我孫子市で開催)に参加しました。
お客様と回想話を楽しんだり、また、私たちの活動写真を見て、熱心に質問される施設の方も多く、楽しい二日間でした

音楽療法研究会(茨城県立医療大)に参加させて頂きました
学ぶことが多く、有意義な時間を過すことができました

広島大、茨城県立医療大の先生が、回想ガイド活動を視察にお出で下さいました。私達の活動を評価し、協力して頂けることになりました。

光ヶ丘近隣センター(柏市)の要請で、市民講座に参加してきました
柏市の皆様と回想コミュニケーションを楽しんできました

今年度、公益信託江橋長光記念高齢者福祉基金から助成金を頂けることになりました
「おそろいのベストを着て回想ガイドをしたい」私たちの夢が叶いました
ロゴなどデザインも決まりました。秋からは、ベストを着て活動をいたします。乞うご期待

精神障害の家族会から、回想法を、易しく、解りやすく話してとの要請を受け、回想法について講義をしてきました。参加者から回想法は、子どもから年寄り、障害者に役に立ちますねと、の言葉を頂きました
家族会も親の高齢化が進んでおり、認知症は避けられぬことのようです
今日の話を参考に、まずは、呆けないように自分が認知症の予防をしようとゆうことになりました

広島文化学園大学(旧呉大)の学生さんと、回想コミュニケーション話術について話をしてきました
介護の実習先で悩んでいた「高齢者とのコミュニケーション」を如何したらいいのかなど、私たちの日頃の活動を通しての体験談などを交えながら話をしてきました

地域再生と観光戦略プロジェクト研究員・筑波大学の取材を受けました
私たちの、資料館の展示品を活用しながら、資料館にやってきた高齢者のできることを見つけ、回想ガイドとし活躍できる場を提供している活動を高く評価していただけました
詳しいことは、こちらをご覧下さい http://www.heritage.tsukuba.ac.jp/

デイサービスライフケアサポート(高崎市)に回想法のお話をしてきました
デイサービスを利用しているが家族の方を中心に、介護の現場で働いている職員の方など沢山の方に来ていただきました。
一昔前の高崎の町の写真を見て、次から次と思い出話が飛び出し、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

団地の自治会が運営している「のんびりサロン」に参加してきました
参加の条件は、1人暮らしの高齢者です、月1回の活動ですが、参加者は、指折り数えながら、この日の来るのを待っていますと。月1回でも、楽しめる場所があることが生きがいになっていました
我が家にいるような心地良い地域の中のサロンは、最高!!

今年も、資料館にいらしたお客様と一緒に、新聞のチラシで豪華な七夕飾りを作りました
思い思いの願い事を書き、叶うようにとてっぺんに付ける方など、思いが叶うといいですね

7月の第3火曜日(21日)は、資料館が振り替え休日のため、回想ガイドはお休みします

今年も、龍ケ崎市資料館に七夕飾りをしました。新聞のチラシや、お菓子の包装紙などで作ったとは思えないほど、綺麗で豪華な七夕飾りが出来ました。
星に願いが叶うようにと、資料館事務所に短冊を用意いたしました。願い事を書きにいらしてください。

回想ガイド活動実施日を固定することにしました
毎月第1、第3の火曜日と金曜日です。むかしの遊び体験教室は従来通、毎月第4土曜日です
活動時間は、13時30分から15時30分。活動場所は、龍ケ崎市歴史民俗資料館です。
遊びにいらしてください

藤心近隣センター(柏市)に講師に呼ばれていってきました。
講義の後、参加者と一緒に回想(自分の)を楽しんできました。時間があっという間に過ぎてゆきました

ライフケアサポート(高崎)からケアマネージャーの方等3名の方が視察研修においでになりました
日々、介護の現場で繰り広げられるトラブルの数々。私たちとお話をして気持ちが楽になりましたと
今度は、高崎に来て、介護スタッフや家族の方に是非お話をしてくださいとお願いされました

老人福祉センターさくら荘(取手市)で回想法についてお話をさせて頂きました
幾つになっても、障害があっても人の役に立てるということは幸せなことですよね

「らくらく読本」が全国の大型薬局、大型スーパーなどに配布されました。
問合せや相談のお電話をいただいております。少しでもお役に立てれば嬉しいです

24名の方が参加して、3つのグループに分かれて「思い出話」を始めました。お腹を抱えて笑えるほどの楽しい話が次から次と飛び出し、<うそ〜。もう時間なの>気がつけば終了5分前でした。
来た時は、家族の後をとぼとぼ歩いていた方が、帰るときは笑顔でバイバイと手を振って帰りました。1時間足らずのお喋りでこんなにもにこやかになれるとは。お腹の中から笑えることの大切さを学びました。

5月28日・福祉施設さくら荘(取手市藤代)で利用者の方の総会が行なわれます。その席に講師に呼ばれました。紹介してくださいました取手市社協藤代支所の秋葉様には感謝感謝です。

病気がもとで閉じこもりとなったご主人。奥様が「最後のチャンスを下さい」と、「昔語りの会」の研修会にご主人も連れてきました。「あんなに外にでるのを嫌がっていたのに」なんと、研修会の後は奥様と食事を楽しめるまで回復してきました。最終日には、奥様の力を借りずにお話の輪の中にはいっていました。
忘れていた笑顔が戻ってくるような「昔語りの会」にして行きたいと思っています

大阪市立大生活科学研究科の大学院生5名が、回想法の活用について龍ケ崎に研修にお見えになりました
調べても行政が何らかの形で関っていると所ばかりで、何処からも補助などの支援を受けずに民間だけで活動しているのは龍ケ崎だけでしたと、私たちの回想法の取り組みに興味深げに研修を終えました

龍ケ崎市在住の方を対象に【昔語りの会】の募集が始まりました
記憶の里に帰ることの出来る回想話、同じ時代を共有できるお喋りは、懐かしく楽しいです。
人の話しを聞いてると不思議なことに、忘れていたことが思い出されます。まるでドラえもんの不思議なポケットのようです。申し込み問合せ先は、龍ケ崎市・介護福祉課です

龍ケ崎市回想法センターの活動の様子が、取手市市民活動センター(藤代駅前)に、3月末まで展示されています。(火〜土曜日・9時から4時まで)駐車場もあります。お近くにおいでの節は、是非お立ち寄りください

トイレットペーパーで雛人形を作りました。親子ずれ、ご夫婦で、散歩の途中の方など沢山の方が集まり、賑やかに雛人形を作りました。奥様のお土産にと沢山の雛人形を作られた方など、それぞれが、趣向を凝らした世界に一つしかない個性豊かな可愛い雛人形が出来上がりました。

「アテント」などケア用品を作っています大王製紙の情報誌「らくらく読本」から、取材を受けました
私たちの回想法の活動が「らくらく読本4月号(160万部作成)に掲載されます。4月1日より全国の大型薬局、スーパーなどに配布されます。見かけましたらお手に取りご覧頂けましたら嬉しく思います

福祉講演会「実体験をもとに「想法回」について」主催:取手市包括支援センター地域ケアセンターで、講演をさせて頂きました。椅子を追加するほど沢山の方が足を運んでくださいました。ありがとうございました。

自宅【阿見町】の一部を高齢者のたまり場に開放している「ゆのはら」で「、回想ガイド育成講座」の出前をしてきました。定年後のライフワークにと始めたボランティア活動に、少しでもお役に立てて頂けたら嬉しいです

「認知症予防講座」〜脳を刺激する回想会話〜が柏市生涯学習課・光が丘近隣センターで行なわれました
昨年は2回龍ケ崎に来ての講座でしたが、今回は、講師として柏市に出向いての講座となりました

現役のお釜を借りて『おこげ』を作ることになりました。先生が多く意見調整が難しかったが見事なおこげができました
『そこんとこ頂だい。そう其処の色の濃いとこよ』と、おこげを食べて大きくなった世代が美味しいと食べること食べること。おかずは、豆腐の味噌汁に沢庵。それはそれは美味しかったです。満足した一日でした


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