老後の生活を楽しくする
 
      
私たちは、愛され、褒められ、役に立ち、 人に必要とされる活動を心がけています
 活動報告(2012年) 
 
12月15日(土)  今年も、無事歴史民族資料館での活動が終了しました。今年一年の感謝をこめて屋外展示場、玄関先の大掃除をしました。寒いとはいえ、温暖化が進んでいるのでしょうか?玄関先の草取りもしました。
汗を流した後は、美味しいランチを囲み今年一年の笑い収め忘年会をしました。来年もよい年が来るように祈りながら。
10月29日(月)  温故知新フェスタ(北名古屋市主催)に参加された方が、ご自身のブログ『リタイヤして想う』で感想を載せています。地域回想法の様子がうかがい知ることが出来ます。龍ケ崎回想法センターも(10月29日)紹介しています。
10月27日(土)  地域回想法事業10周年記念行事に出席しました。前日には、回想法センターが集まり意見交換会をしてきました。障害者になっても、認知症になっても残された機能を生かして、高齢者がボランティアとして活動を続けているNPO活動を支持していただけました。
ポスターセッションでは、「龍ケ崎は進んでいるね」と、お褒めの言葉を沢山頂きました。この出会いをこれからの活動に生かしてゆきたいとおもいます。
10月19日(金)20日(土) 第7回千葉県福祉機器展では、私たちの活動写真を見ながら話をさせていただきました。施設の方、行政の方等多くの方がお越しくださいました。回想法への関心の高さが伺えました。
10月1日(月)  私たちは、回想法センター(北名古屋市)をお手本に、地域に根ざした私たちにできる回想ガイド活動を続けてきました。北名古屋市「温故知新フェスタ 地域回想法10周年記念事業」に、私たちの活動をポスター掲示していただけることになり、今日、北名古屋市にポスター原稿を送りました。楽しみにしています。
9月22日(土)  龍ケ崎ショッピングセンターサプラ(イトーヨーカドー2階多目的ホール)で講演会を開催しました。身近に認知症をかかえた方、施設の方、地域でボランティア活動をしている方や、避けてと通れぬ問題なので事前に勉強しておきたかったという若い方などにおいでいただきました。
質疑応答では、悩み、問題など等、時間のたつのを忘れて議論しました。
関心の高さが伺え、毎年開催できるよう考えてゆきたいとおもいます
9月19日(水)  10月19日(金)20日(土)に、第7回千葉県福祉機器展の打ち合わせに参加してきました。今年はワークショップも開催されることが決まり、龍ケ崎市回想法センターもワークショップに参加いたします
9月15日(土) 9月22日(土)龍ケ崎ショッピングセンターサプラ(イトーヨーカドー2階
多目的ホールで講演会<高齢者の特徴を理解して『認知症と上手に付き合おう』>を開催します。タウン誌で紹介されると問合せが来るなど、関心の高さを感じています。
9月14日(金) 東海村から32名の方が回想法の研修にお出でになりました(3回目)
日頃の活動の事例を交えながら、有意義な回想法の研修ができました
9月10日(月) 龍ケ崎市役所地下・職員食堂後でおしゃべり広場がスタートしました。
この日、13名の方が参加し、昭和30年代の歌を話の種に回想話をしました。話し出したら、同じご町内に住んでいたり、職場が近かったことがわかるなど、不思議なご縁に話が盛り上がりました。
8月21日(火) 共同通信の記者の方が取材に来ました
記者の方は、西戸山中学校、私は東戸山小学校(ともに新宿区)と、子どもの頃近くにいたことが判明。
また、記者の奥様が沖縄那覇高校卒業と。私の夫も那覇高校卒業です。夫のほうが1学年上のようでしたが、偶然とはいえ、おもしろい出会いでした。
8月9日(木) 元気サロンの仲間たちが、近くのファミリーレストランで暑気払いを兼ねてお食事会を楽しみました。思い思いに好きなランチを注文しおしゃべりに華を咲かせました。さあ、暑い夏を元気に乗り越えましょう
7月28日(土) 9月から、龍ケ崎市役所地下食堂で、職員の昼食が終わった午後2時から4時まで(第2、第4月曜日)おしゃべり広場として使わせていただけるよう話し合いをしております。龍ケ崎は交通の便が悪く、高齢者にとってはなかなか外に出にくい土地です。市役所でしたら、路線バスも、タウンバスも通ります。初めての試みが始まります。
7月20日(金) エリート情報の記事を見た牛久市の方、私たちのホームページを見た神奈川の博物館の方が、高齢化が進む地域気の活性化に、私たちの歴史民族資料館での活動を参考にしたいと見学にきました。超スピードで高齢化が進む中で、心地よい居場所作りは大事なのでしょうね。
7月3日(火) 栃木県小山市のボランティアグループが資料館にお出でくださいました。小山市のボランティアグループとは長いお付き合いになります。こうして、遠いころお出でくださる皆さまと楽しく研修ができました。ありがとうございました。
6月9日(火) 「康福ライフ第10回 回想法で笑顔の暮らしを」と題してタウン誌エリート情報の取材を受けました。私たちが「どんなことをしているの?」「高齢者とどんなお付き合いをしているの?」「気軽にできる回想法とは?」などの取材を受けました。あいにく、高齢の名物ガイド2名が入院中で寂しい取材となりましたが、当会の看板女優が頑張ってくれました。
5月26日(土) この日、天候にも恵まれ、東京から千葉からツーリングにいらした皆さまが資料館で一休みしていました。そんな皆さまが見守る中、田定規を使って賑やかに田植えが始まりました。今年も、田んぼの周りに枝豆の苗を植えました。苗の成長が待たれます。楽しい様子は、アルバムをご覧下さい。
5月21日(月) 資料館の田んぼに、市内の米農家さんから龍ケ崎のブランド米「ミルキークイーンの苗」が届きました。26日(土)13時30分から、「田定規」を使って田植えを行います。さわやかのこの時期、資料館に遊びにいらしてください。
4月1日(月) 平成21年4月、龍ケ崎市介護予防事業「昔語りの会」開催に伴い傾聴ボランティア育成の講師依頼の要請を受けました。傾聴ボランティアの育成講座を開き、実践を重ねながら傾聴ボランティアの育成を行ってきました。そして、今年度(平成24年4月)からは、地域の中で傾聴ボランティアとして巣立ってゆきました。今後の活躍を温かく見守ってまいりたいと思います。
3月30日(金) 回想法を一緒に学ばせていただきました看護学部の学生さんが、夢に向かって4年間努力し、看護師の国家試験に合格しましたと嬉いメールが届きました。また、1年間、回想法を学びに来てくださいました都市工学の学生さんから修士論文が届きました。世界が注目している超高齢化社会、若い力に夢を託し、更に大きく花開くことをお祈りいたしております。私たちも、若い皆さまから元気を一杯頂きました。一緒に頑張りましょう!!
3月11日(土) 第1回 認知症介護教室「知ろう!認知症の症状と治療」の講演会に行ってきました。
予防のための薬も色々と開発されているようです。が、「薬は1割、地域が9割と話されたように、認知症の一番の予防は、地域の人と交あうこと、地域の中で自分らしく輝いて暮らすことが大事ですと。
私たちの活動も間違っていなかったと嬉しくなりました。
2月25日(土) 昔の遊び体験教室では、今年は、紙皿を使って雛飾りを作りました。
資料館を訪れる方々が「ま〜、可愛い」と、千代紙を選んでは楽しそうに雛飾りを作っていきます。子供のころは貧しくて、雛人形を買ってもらえなかった。その分、子どもや、孫には豪華な雛人形を買ってあげた等など、ひな祭りはいくつになっても楽しいお祭りのようでした。
2月21日(火) 歴史 民族資料館で、つるし雛展が開催されています。華やかなお雛様に、館内がパッと明るくなったようで、連日多くの方がお越しになっております。訪れる方々と、楽しいお雛様談義に華を咲かせては、軽やかな笑い声で館内もにぎわっております。厳しい寒さが続く中、ここだけは一足早く春が舞い降りたようなそんな暖かな空気が漂っております。
1月26日(木) お喋りサロンの新年会を、龍ケ崎市役所前の浩寿司で行いました。定刻の5分前なのに、来た方が5人。これでは一人で何人前食べることになるのか心配していたら、定刻に全員ぴったり集合。定刻に新年会が始まりました。食べて、喋って、大笑いしてあっという間に2時間が経過し、いいことありそうな予感の中、新年会もお開きになりました。
1月12日(木) 松葉小学校の空き教室を利用して高齢者のサロン「元気サロン松葉館」があります。松葉小学校は稀勢の里の出身校です。今日は、松葉小学校で、稀勢の里の応援横断幕を子供たちが作っていました。そこに、元気サロンに通ってくる高齢者の皆さまも参加させてもらいました。稀勢の里の活躍を祈って、手を、赤や黄色に染め横断幕に手形をドンと押してきました。明日、これをもって両国国技館館に応援に行くそうです。頑張れ稀勢の里!!
2012年  あけましておめでとうございます。
昨年は、家庭から「団欒」の言葉が死語になりつつある現実を、3月11日の大震災が浮き彫りにしてくれました。家族のぬくもり、地域の絆、弱者を見守るゆとり、私たちが失いかけているものを、あの震災は、改めて警鐘を鳴らしてくれたと感じています。私事ですが、障害者になった夫、認知症になった母を抱え、家族の絆、地域の絆、いたわり合う心の大切さを、今一度見直した年であったように思います。
さて、人が行き来してむつまじくするゆえに正月を睦月と呼ぶそうです。その地ならではの地域文化と暮らしがあったように、今年は、家族のぬくもり、地域のぬくもりを大切に、懐の深い地域に根ざした活動を心がけたいと思います。
 
 
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